すとっくほるむ | ちっべあ

すとっくほるむ

おとといの夜、豪華客船でフィンランドを去り、昨日の朝、ストックホルムの港に到着しました~!前に言ったかもですが、Swedenはこの旅初のユースホステル生活になるはずでしたが、ベルリンで一緒に展示をしていた日本人のYくんが今Swedenの美大に6ヶ月間留学中で、なんとアパートを使わしていただける事になり、このイクスペンシブな北欧をどうにかちチィ-プやっていけそうな感じです。かな~り助かります、タック(SDでありがとう)。と、いってもYくんは今月いっぱいで日本に戻る予定で、昨日の夜行列車でノルウェーに旅立ち、デンマーク、フランスへと向うそうよ。それでPCも置いていってくれたので、こうして私はブログを更新できるわけなんです。しかも、なんとデンマークの滞在日がまたYくんとかぶっているという、おかしいぐらいの偶然。でもあえて待ち合わせはせず、ばったりあったらばったりだね。とかいいながらお別れしました。 さてー。 スウェーデンで4カ国目になりますが、陸続きであっても、すぐ近くの国でも、やはり国・文化・言葉・お金・人・食べ物が違うということは大きいです。どの国も個性がちゃんとあります。今までの国の印象を簡単に言うと・・・・・・ ベルリン(ドイツ):ちっちゃい東京みたいな街の作り。しかし人々は生きることを楽しむ為に働き、リラックスする時間をしっかり作る人が多いように感じた。先進国の首都にしてはバチバチしておらず、物価も安い。でも首都なりな汚さはある。グラフティーがめちゃ多い。金・土の夜の予定がない人は凹んでいる。日本人を魚好きだと思っている。一部ね。自転車利用者が多く、その交通ルールもしっかりしている。 ポズナン(ポーランド):実は全然見て回ってないが、ベルリンから電車で3時間なのに、ベルリンの雰囲気はまったくない。旧市街がとにかく可愛い。今まで見たヨーロッパなの中で一番かもしれないぐらい可愛い。人々が優しげ。ご飯の上に生クリームをぶっ掛けて食べてる。 フィンランド:フィンランドは南の方のメインシティはほぼまわったのかな?ヘルシンキは港があり、やはり首都なので毎日観光客で賑っている。物や建物は多いけど、ごちゃごちゃしていない感じ。後の町はグリーングリーングリーン、岩岩岩岩岩、れいくれいくれいくーって感じです。でもその壮大ネイチャーを見て、ムーミンやマリメッコ、おしゃれなガラス製品が有名、人気になった訳がわかりました。どれもこの土地ならではの物産なんだな~って。私も自分にリアルな素直な作品を吐き出していきたいと思った。そうすれば自然といいものができ、みんなが興味をしめしてくれるんだろうな、という変な確信がある。 ストックホルム(スウェーデン):まだ滞在三日目ですが、初日にざっと観光しただけでも、この旅中でみた町の中で一番美しくて品のある街だと感じた。キキがいそう。賑っている範囲が種類別に広く、すごく長く歩いても飽きなく歩ける。 私は夏と海が好きだと気が付く。断然山より海!!昔は「山と海、どっちが好き?」「晴れの日と曇りの日と雨の日、どれが好き?」「春夏秋冬どれが好き?」っていう質問が難問であった。しかし今、これを成長というのかわからんが、「海と晴れと夏が好き!!」とはっきりいえますね~。あーでもやっぱ春と夏の間かな???今の所4月からずっとその季節なんです。日本はジメジメしてて嫌だけど。でも自分が生まれた季節を人は好むのかな?あと5日で20歳もおしまいです。早い・・・。